☆あなたのMyページへ新着記事をお届けします。まずご登録を!☆


My Yahoo!に追加 Googleに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス

テクノラティプロフィール





第21話 帰郷 3

伯母さんの家は、小倉北区にあり、小倉港から2キロほど

南へ下がった所で、家の後ろには、小文字山(こもんじやま)

の登り口があります。

小文字山というのは、京都の大文字の送り火になぞられて、

お盆になると、やはり、かがり火で山の中腹に

小という文字が浮き上がります。

ですから、当時はけっこう田舎でした。(地元の方ごめんなさい)

そんな伯母さんの家には3人の子供がいました。

でぶっちょ達のいとこにあたりますが、みんなもう

けっこう大きかったですね。

一番上のいとこがでぶっちょと9歳違ってましたので、

この時17歳で、その下が15歳と12歳で、

順に男、女、男でした。

伯母さんは才女で、かつて、朝日新聞社の編集部に

勤めていました。

ですから、人当たりはいいんですが、芯は強そうでしたよ。

そんな伯母さん宅に厄介になって、感動したことが、

1つあります。

それは、夕食にカレーライスが出たんですけど、

でぶっちょ達は生まれて初めて、カレーが美味しいと

思ったのです。

というのも、うちの父は、大のカレー嫌いで、食卓に

カレーが出ることはめったにありません。

しかも、カレーが嫌いなので、味見はしません、

一応、料理はできますので、市販のルーなど使わずに

よせばいいのに、カレー粉から作るんです。

そしてとどめは、カレーがゆるいんです。

しゃばしゃばなんです。今で言うスープカレーのようでした。

でも、でぶっちょたちは、それがカレーだと思ってましたので、

伯母さんの手作りカレーを食べたときには、ほっぺたが

落ちるかと思うほど、美味しかったのです。

父と同じでカレー粉から作るんですが、まったく別の食べ物

でした。

それ以降、でぶっちょ達兄弟は、家でカレーが出ると

伯母さんのカレーが食べたいとダダをこねるように

なりました。

まあ、まったく取り上げてくれませんでしたけどね。









この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/39401362

この記事へのトラックバック

カレーの思い出
Excerpt: ども!でぶっちょです。昨日に引続き、カレーライスのおはなしです。昨日お話できなかったもうひとつのお店「アジャンタ」はインド人が作っているカレー専門店です。高校から一番近いカレー屋さんでしたが、一番高か..
Weblog: でぶっちょ の ♪ちょっと気になること♪
Tracked: 2007-04-20 00:35
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。