☆あなたのMyページへ新着記事をお届けします。まずご登録を!☆


My Yahoo!に追加 Googleに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス

テクノラティプロフィール





第22話 帰郷 4

伯母さんの家に2泊して、今度は父の兄の家へ行きました。

伯父さんの家は小倉南区の守恒というところにあって、

昨日泊まった伯母さんの家から、南に5キロくらいのところ

です。

ここにも、いとこがいまして、上がでぶっちょより3歳上で

女、下がつよっちょと同い年で男の姉弟でした。

伯父さんに当然奥さんがて、この人がなかなか

行動力のある人でした。

いつも、何かしていないと気がすまないタイプの人間で、

でぶっちょ達の面倒を見てくれました。

というのも、父が叔父さんの家へ来てから、2日ほどで、

東京へ戻っていったからです。

夏休みが終わるころ、また迎えにくると、言い残して、

兄弟3人を叔父さん宅へ預けて、東京へ帰りました。


なぜでしょうか? まあ考えられるのは、職探しです。

でも、なぜ子供を3人共、兄夫婦のところへ預けたので

しょうか 30日間も? 

しかも、遠路はるばる九州へ、お金をかけてまで。 

不自然ですね。

そして、もう一つ、なぜは来なかったのでしょうか?

むむむ! 謎が謎呼ぶ殺人事件...♪ 

古すぎて知らないです。


でぶっちょも直接聞いた事ないので、わかりませんが

父が原田さんのところを辞めた理由と関係あると思うのです。

それは、母が勤めていたスナックから、目黒にある

クラブヘ転職したからです。引き抜かれたらしいです。

クラブといっても、水泳クラブじゃないですよ。

そう、あのクラブです。 お姉さんがいるクラブです。

もともと、親兄弟が母を頼って上京して、家計に負担を

かけたのが、いたたまれなくなって働きだしたのです。

そして、稼ぎのいい水商売へと走り始めたのです。

当然夜の仕事ですから、夜、子供の面倒は父が見ることに

なりますよね。

父は考えたと思います。 自分が子供の面倒を見ている

から、母が夜の仕事についてしまうのだと。

当然、夫婦で話し合いをしたでしょうが、平行線でした。

それじゃあ、父は母が仕事をやめざるを得ない状況をつくれば、

今の仕事をやめるだろうと思い、原田さんの会社を退職

したのです。

そして、自分も昔とった杵柄で、水商売を始めました。

すごい、理論ですよね。 風が吹けば桶やが儲かるってか!

だから、その話し合いだとか、職探しだとか、で

子供達がいると、うまくないので、兄夫婦のところへ

預けたのだと思います。 ふうー(汗、汗

父の気持ちはよくわかりますが、ほかに方法はなかったの

でしょうかね?

このときの父の判断、行動がでぶっちょ家の将来

大きく影響を及ぼす結果となるのですから。

そんなこととは、露知らず でぶっちょ3兄弟は九州で

夏休みを存分に謳歌していたのでした。

 つづく











この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/39484268

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。